メディカルダイエット
Medical Diet

「痩せたいのにどんなダイエットをしても続かない」「食事を減らしても体重が落ちない」「リバウンドを繰り返してしまう」——そのような方には、体の内側から代謝を整えるメディカルダイエットという選択肢があります。エクシアクリニックトーキョーでは、京橋で、血糖値・ホルモン・腸内環境・栄養状態を医学的に評価した上で、その方の体質や生活習慣に合わせた総合的な減量・体質改善プログラムを提案しています。「痩せること」だけでなく、健康寿命を延ばすための「体質改善」を大切にしています。

目次

当院のメディカルダイエットの特徴

「痩せる」だけでなく「代謝を整える」ことをめざす

単に体重を落とすだけでは、筋肉量が低下して基礎代謝が下がり、かえってリバウンドしやすい体になってしまうことがあります。当院のメディカルダイエットは、「数字上の体重」ではなく、「体組成(脂肪と筋肉の比率)」「代謝の質」「血糖値やホルモンの安定」を重視した、本質的な体質改善をめざします。

糖代謝・脂質代謝・インスリン感受性・ホルモンバランスなどを医学的に評価し、「なぜ太りやすいのか」「なぜ痩せにくいのか」の原因を明らかにした上で、その方に本当に必要な介入を提案します。

血液検査・体組成評価で肥満の原因を医学的に分析する

肥満には「食べすぎ」だけが原因ではなく、インスリン抵抗性(血糖値の処理が悪い状態)、慢性的な炎症、副腎機能の乱れ、甲状腺機能低下など、さまざまな医学的要因が関係していることがあります。当院では精密な血液検査で代謝に関わる項目を詳しく評価し、「食事と運動を頑張っているのに痩せない」という方の原因を探ります。

体重・体脂肪率・筋肉量などの体組成評価もあわせて行い、単なる「体重の変化」だけでなく、体の中身がどう変わっているかを数値で確認しながら治療を進めます。

ホルモンバランス・腸内環境・栄養不足も肥満の原因として評価する

女性の更年期以降や産後、男性の男性ホルモン低下期など、ホルモンバランスの変化が代謝を低下させ、体重増加の原因になることがあります。特に女性ホルモンやコルチゾール(ストレスホルモン)の乱れは、脂肪の蓄積や食欲の増加に関わることが知られています。

また、腸内環境の乱れが代謝異常や慢性炎症を引き起こし、肥満と関係していることも明らかになっています。鉄・マグネシウム・ビタミンD・ビタミンB群などの栄養不足が代謝を低下させることもあります。当院ではこれらを総合的に評価した上で、個人に合わせた治療を提案します。

院内パーソナルトレーニングと食事指導を組み合わせる

当院にはパーソナルトレーニングエリアがあり、医師の治療方針に基づいた運動指導を行っています。筋肉量を維持・増加させることは基礎代謝を高め、血糖値を安定させる上でも重要です。「運動が苦手」「何から始めればよいかわからない」という方にも、その方のペースと体の状態に合わせた運動指導を行います。

食事については、カロリーの単純な制限ではなく、血糖値の変動を抑える食べ方・タンパク質を十分に摂る方法・食欲を安定させる食事パターンなど、科学的根拠に基づいた食事法を具体的にアドバイスします。

リバウンドしにくい体質づくりを長期的にサポートする

ダイエットで最も難しいのは「体重を落とすこと」ではなく「維持すること」です。当院では、定期的なフォローを通じて体の変化を確認しながら、必要に応じてプログラムを調整します。生活習慣の定着をサポートし、終了後も自分でコントロールできる体づくりをめざします。

メディカルダイエットとは

メディカルダイエットとは、医師が医学的な評価に基づいて行う減量・体質改善プログラムのことです。単なるカロリー制限や市販のサプリメントとは異なり、血液検査・体組成評価・ホルモン評価などを通じて肥満の原因を特定し、その方に合った治療を組み合わせます。

肥満は単なる「意志の問題」ではなく、代謝・ホルモン・腸内環境・遺伝などの複合的な要因が絡み合っています。医学的なアプローチによって、努力しても結果が出なかった方の「痩せにくい原因」を明らかにし、根本から改善することをめざします。

肥満・体重増加の主な原因

体重増加・肥満の背景には多くの要因があります。糖質・脂質の過剰摂取や運動不足はよく知られていますが、それだけが原因ではありません。

インスリン抵抗性(インスリンが効きにくい状態)は脂肪蓄積を促します。更年期や産後のホルモン変化は代謝を低下させます。睡眠不足やストレスによるコルチゾール過剰分泌は食欲を増加させ、脂肪を蓄積しやすくします。腸内細菌のバランスの乱れも代謝異常につながることがあります。甲状腺機能低下による基礎代謝の低下も、太りやすさの一因です。

当院のメディカルダイエットプログラムの内容

当院で提供するメディカルダイエットの主な内容は以下の通りです。状態と希望に応じて組み合わせます。

食事療法・食事指導 血糖値の安定を重視した食事法、タンパク質を十分に摂るための食事設計、食欲を整えるための食事パターンの改善。
運動療法 院内パーソナルトレーニングエリアを活用した、医師方針に基づく運動指導。筋力トレーニング・有酸素運動の組み合わせ。
栄養療法 代謝に関わる栄養素(ビタミンB群・ビタミンD・鉄・マグネシウム等)の補充。医療機関専用サプリメントを使用。
ダイエット点滴 L-カルニチン・アルファリポ酸・ビタミンB群・ビタミンCなどを配合した点滴で、脂肪代謝をサポートします。
ホルモン療法
(必要な場合)
更年期症状や男性ホルモン低下が関与している場合、ナチュラルホルモン補充療法を組み合わせることもあります。
GLP-1製剤
(必要な場合)
強い食欲のコントロールが必要な場合、医師の判断でGLP-1製剤を使用することがあります。副作用・リスクについては十分にご説明した上でご提案します。

治療の流れ

初期カウンセリング
体重の変化の経緯、食事・運動・睡眠の習慣、これまでのダイエット歴、現在の体調などを丁寧に伺います。
検査
血液検査(血糖・インスリン・ホルモン・栄養状態など)と体組成測定を行います。
結果説明・治療方針の提案
検査結果をわかりやすくご説明し、その方に合ったプログラムを提案します。
プログラム開始
食事指導・運動指導・サプリメント処方・点滴・薬物療法などを組み合わせて開始します。
定期フォロー
定期的な体組成測定と血液検査で変化を確認しながら、プログラムを調整します。

よくある質問

運動が苦手でも参加できますか?
はい、大丈夫です。院内のパーソナルトレーニングは、その方の体の状態と習慣に合わせた内容で行います。「運動が初めて」「膝が痛い」「体力に自信がない」という方も、無理のない範囲でサポートします。
GLP-1注射(痩せ注射)はありますか?
医師の判断で、GLP-1製剤を使用することがあります。ただし、医薬品の正規流通品を使用した上で、副作用・リスクの十分な説明を行い、定期的なフォローを行う体制で提供しています。
どのくらいの期間で効果が出ますか?
個人差がありますが、食事や運動の習慣が変わることで1〜2か月で体重の変化を感じる方が多いです。体質そのものを変えるためには3〜6か月以上の継続が理想的です。
保険は適用されますか?
当院のメディカルダイエットは原則として自費診療となります。ただし、肥満症として保険診療の対象となる場合もありますので、初診時にご相談ください。
更年期で体重が増えやすくなりました。対応できますか?
はい、更年期に伴うホルモン変化が原因の体重増加にも対応しています。ナチュラルホルモン補充療法と組み合わせることで、代謝を整えながら体重管理をサポートします。