「肩がいつもこっている」「関節が痛くて動かしにくい」——こうした症状は、多くの方が慢性的に抱えているにもかかわらず、原因がわからないまま市販の薬やマッサージで対処し続けているケースも少なくありません。エクシアクリニックトーキョーでは、京橋で、肩こりや関節痛の背景に潜む炎症・栄養不足・ホルモンバランスの乱れなどを評価し、根本からの改善をめざした診療を行っています。
肩こりや関節痛は「筋肉の問題」「姿勢の問題」として捉えられることが多いですが、慢性的に続く場合、背景に全身的な炎症や栄養不足、ホルモンバランスの乱れが関与していることがあります。こうした内側からの原因にアプローチしないままでは、症状を一時的に和らげることはできても、根本的な改善には至りにくい場合があります。
当院では、整形外科的なアプローチだけでなく、内科・栄養・ホルモンの視点を合わせた総合的な評価を行い、「なぜ痛みや凝りが続くのか」を丁寧に探っていきます。
慢性的な肩こりや関節痛の背景には、高感度CRP(慢性炎症のマーカー)の上昇、ビタミンD不足、鉄不足、マグネシウム不足、オメガ3脂肪酸の不足などが関係していることがあります。これらは一般的な健康診断では調べられないことが多く、「異常なし」と言われ続けてきた方でも、詳細な血液検査で問題が見つかることがあります。
当院では約60〜70項目に及ぶ精密な血液検査を行い、炎症の程度や栄養状態を細かく評価した上で、その方に適した治療を提案します。
更年期に差し掛かった女性が「急に関節が痛くなった」「手指のこわばりが出てきた」と訴えるケースは珍しくありません。これは女性ホルモン(エストロゲン)の減少が関節の炎症を引き起こしやすくする影響と関係していることがあります。ヘバーデン結節やブシャール結節(指の関節が変形する疾患)も更年期との関連が指摘されています。
男性においても、男性ホルモン(テストステロン)の低下が筋力低下や関節痛のリスクを高めることがあります。当院では、関節痛の原因としてホルモンバランスの変化も考慮した上で、必要に応じてナチュラルホルモン補充療法を提案します。
関節の軟骨や筋肉の健康を保つためには、コラーゲンの材料となるビタミンC、炎症を抑えるオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)、骨の健康に関わるビタミンDやカルシウム・マグネシウムなどが重要です。当院では、不足している栄養素を医療機関専用のサプリメントで補うとともに、必要に応じてマイヤーズカクテル点滴や高濃度ビタミンC点滴などを組み合わせます。
慢性的な炎症の軽減には、食事の内容(抗炎症食)の見直しも有効です。日常の食事について具体的なアドバイスも行っています。
肩こりや関節痛の改善・予防には、適切な運動が欠かせません。当院には院内にパーソナルトレーニングエリアがあり、医師の治療方針に基づいた運動指導を行っています。筋力をつけることで関節への負担を減らし、柔軟性を高めることで血流を改善する——こうした運動の積み重ねが、症状の再発を防ぐ身体づくりにつながります。
また、日常の姿勢や動作のクセ、デスクワーク環境の改善など、生活習慣全体についても具体的なアドバイスを行います。
肩こりは、肩から首にかけての筋肉が緊張・硬直し、痛みや重さ、だるさを感じる状態です。日本では非常に多くの方が悩む症状で、デスクワークの増加やスマートフォンの使用時間の増加とともに、若い世代にも広がっています。
関節痛は、膝・股関節・肩・手指・足などの関節に痛みや腫れ、こわばりが生じる状態です。変形性関節症やリウマチ性疾患などの病気が原因のこともありますが、加齢・運動不足・肥満・栄養不足・ホルモン変化なども関係することがあります。
いずれも「年齢のせい」「仕方ない」と諦めてしまいがちですが、原因を見つめ直すことで改善の糸口が見つかることがあります。
肩こりの主な原因としては、長時間の同一姿勢(デスクワーク、スマートフォン操作)、筋力の低下、血行不良、ストレス・自律神経の乱れ、眼精疲労などが挙げられます。
関節痛については、加齢による軟骨の摩耗(変形性関節症)、免疫の異常による炎症(関節リウマチ)、ホルモンバランスの変化(更年期)、ビタミンD不足による骨密度低下、肥満による関節への過剰な負荷、栄養の偏りによる慢性炎症などが関係しています。
「同じ病名でも、原因は人によって異なる」という視点から、当院では一人ひとりの背景を大切にした評価を行っています。
初診時はまず、症状の状態(どこが・いつから・どのような状況で・どの程度痛むか)を詳しく伺います。併せて、生活習慣(仕事内容・運動習慣・食事)やストレスの状況、現在の薬の服用状況なども確認します。
必要と判断した場合は血液検査を行い、炎症のマーカーや栄養状態、ホルモンバランスなどを評価します。その結果をもとに原因を説明し、生活習慣の改善・栄養療法・運動指導・必要に応じてホルモン療法などを組み合わせた治療方針を提案します。整形外科的な治療が必要と判断した場合は、専門医への紹介も行います。